NAK55

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金型

NAK55とNAK80の違いとは?樹脂金型材選びのポイント

樹脂金型の性能や寿命を左右する最も重要な要素のひとつが、使用する鋼材の選定です。特にプラスチック成形金型で広く用いられているNAK55とNAK80は、どちらもプリハードン鋼でありながら、用途や特性に明確な違いがあります。今日は、NAK55とNAK80の化学成分・物理特性・加工性・用途の違いを詳しく比較し、失敗しない金型材選びのためのポイントを解説します。
金属材料の基礎知識

金型用鋼「NAK55」のメリットと注意点|熱処理不要で高精度加工!

NAK55(ナック55) は、大同特殊鋼が開発したプリハードン鋼(Pre-hardened Steel)で、プラスチック金型に特化して設計された合金工具鋼です。出荷時点で硬度が約40HRC前後に調整されており、追加の熱処理が不要なことが最大の特徴です。
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