愛知県のFA装置設計製作・治具設計製作といえば

強み

株式会社MDは愛知県の東海市に会社を構えています。
主な事業内容は、マシニング加工、FA装置設計製作・治具設計製作・そして海外調達です。
装置は、全自動装置や、省力化装置、また産業機械などを手がけています。

お客様と密にお打ち合わせさせていただいた上で、お見積もり、提案をさせていただいております。
お客様の困まりごとを解決するために、様々なプロフェッショナルを集結させて魅力ある設備・治具をご提案させていただきます。

株式会社MDは愛知県の「ものづくり」をサポートします!

装置設計

株式会社MDのFA装置設計は非常に広範な領域で、さまざまな分野において利用されています。当社の設計プロセスを少しご紹介いたします。FA装置設計のプロセスは以下のような手順で進めています。

  1. 要件定義: 最初に、装置が達成すべき目標や要件を明確にします。これには、機能要件、性能要件、制約条件などが含まれます。
  2. 概念設計: 次に、要件に基づいて複数の概念を考案し、それらの概念の優劣を比較・評価します。概念設計では、基本的な仕組みや動作原理、構造の概要が定義されます。
  3. 詳細設計: 選択された概念をさらに詳細化し、具体的な設計を行います。これには、材料の選定、寸法の決定、部品の配置、組み立て手順の計画などが含まれます。
  4. プロトタイプ製作: 詳細設計をもとに、実際の装置のプロトタイプを製作します。この段階では、設計の正確性や実用性を検証するためのテストが行われます。
  5. 評価と改善: プロトタイプを評価し、必要に応じて設計を改善します。これには、性能テスト、耐久性テスト、安全性評価などが含まれます。
  6. 生産化: 最終的な設計が完成したら、量産に向けた準備が行われます。これには、製造プロセスの最適化、部品の調達、生産ラインの設計などが含まれます。

FA装置設計は機械工学、電気工学、制御工学、材料工学などの知識が必要となるため、多くの場合、チームで取り組んでいます。また、CADソフトウェアやシミュレーションツールなどの専門ソフトウェアが活用し、しっかりチェックしています。

治具設計

株式会社MDの治具設計は、製造プロセスにおいて部品や製品を保持、位置合わせ、加工するための装置や具体的な設備の設計を指しています。治具は製造業において非常に重要であり、製造プロセスの効率性や品質に直接影響を与えますので、次のような手順で進めています。

  1. 製品や部品の理解: 治具設計の最初のステップは、製品や部品の設計、特性、および製造プロセスの理解です。製品の形状や寸法、加工手法、製造工程などを把握することが重要です。
  2. 治具の機能と要件の定義: 次に、治具が果たすべき機能や要件を明確に定義します。これには、部品の保持、位置合わせ、加工精度の確保などが含まれます。
  3. 治具の概念設計: 機能と要件に基づいて、複数の治具の概念を考案します。これには、治具の形状、材料、機構、操作方法などを検討します。
  4. 治具の詳細設計: 選択された治具の概念を詳細に設計します。寸法や形状の決定、部品の配置、材料の選定などが行われます。また、製造プロセスや操作性、安全性なども考慮されます。
  5. 治具の製作とテスト: 設計が完了したら、治具の製作が行われます。製作された治具は、実際の製造プロセスでテストされ、性能や品質が確認されます。
  6. 治具の改善と最適化: テストの結果をもとに、治具の設計や機能に改善を加えることがあります。また、製造プロセスの変更や部品の仕様変更に対応するために、治具を最適化することも行なっています。

治具設計は製造業において重要な役割を果たすだけでなく、製品の品質や生産性を向上させるための重要なものですので、しっかり打ち合わせをして工程を作り上げます。

溶接治具3
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